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【口コミ】大和屋すくすくチェアを使用して感じたメリット、デメリット。

この記事を読んで分かること。

・大和屋すくすくチェアの口コミ

・大和屋すくすくチェアのメリット・デメリット

 離乳食の時期には購入を考える赤ちゃん用の食事椅子。何を買おうか迷うママもいるかもしれません。

「大和屋すくすくチェア」は日本メーカーの安心感と、長く使えるコスパの良さで愛されている商品です。

現在子育てをしている私が思う大和屋すくすくチェアの使用して感じた口コミを伝えます。

大和屋のすくすくチェアって有名だけど、ぶっちゃけどうなの?

目次

大和屋すくすくチェアを購入した理由

 離乳食を始めるにあたり、10種類以上のハイチェアを調べました。

食事の姿勢が赤ちゃんの発達に大きく関わってくるため、成長に合わせて形を変えられるという点を意識しています。

また、良い物を選べば1度買ったらずっと長くに渡って使える物であり、兄弟にもいずれ使えたらという思いで選びました。

離乳食でいつ頃から使用したか

 6か月になった時期に離乳食を開始しました。

初めて座らせた時は、まだ腰座りが完全ではないのでぐらぐらするという感じでした。

備え付けのクッションを一緒に購入していたのでそちらを使用すると、お尻が滑ることはなくなり、ピタッと座れました。

5か月~6か月頃はクッションや布など敷くほうが安定するかもしれません。


実際に使用したメリット、デメリット

メリット

  • 足置き、座面が調整できる点
  • 掃除しやすい
  • ハイチェアのテーブルが後ろに回せる
  • 色合いが家のインテリアに馴染む

①足置き、座面が調整できる点

 これがすくすくチェア最大のメリットです。

足がしっかりつく高さ、腰の高さも調整できるので成長に応じて変え続けることができます。6ヶ月、1歳、幼児、小学生とどんどん大きくなる子にも対応できるのが購入した決め手です。

②掃除しやすい

 食べこぼしは布巾でさっと拭けば綺麗に摂ることが出来ます。

全部木でできているので、ベルトが紐になっているタイプのハイチェアに比べて拭きやすいです。

③ハイチェアのテーブルが後ろに回せる

 テーブルを取り外すタイプではないので、簡単に後ろに回すことができます。

備え付けのテーブルのネジを緩めるだけでした。後ろに回すことで少しスリムになり収納に便利です。

また子どもが大きくなったら、ダイニングテーブルにそのままくっつけることもできるので、子どもの成長に合わせて使い分けできるのも良いと思いました。

④色合いが家のインテリアに馴染む

 大和屋すくすくチェアスリムは3種類のカラーがありました。

ベージュ、茶色、濃い茶色ですが、どれも家に馴染みやすいカラーだと思いました。私は濃い茶色を購入しましたが、この色にして良かったです!

デメリット

  • 足置きや座面の調整の際、ネジを回して解体する必要がある
  • 5~6か月の子どもには少し大きい。
  • 立ち上がる時の危険

①足置きや座面の調整の際、ネジを回して解体する必要がある

 調整する際には、毎回備え付きの工具で緩める必要があります。

4ヶ所のネジを緩めてから座面や足置きを調整しなければいけないのがデメリットです。

とはいえ、1歳までに娘に合わせて座面や足置きを変えたは2回でした。

今後も調整していくと思いますが、これくらいの間隔であれば、そんなに面倒臭いとは思わないかなという印象です。

何より、調整できることをメリットとして購入しているので、子どもの成長を感じられて嬉しく感じます。

②5〜6ヶ月の子どもには少し大きい。

 6ヶ月で離乳食を始めたのでその頃から始めたのですが、その時の娘には少し大きいかなという印象を受けました。

一緒に買った座面クッションを使用すれば、そこまで滑ったり、ぐらつくことはありませんでした。

③立ち上がる時の危険

 子どもが1歳になる前、立ちあがろうとすることがありました。身を乗り出すことはなかったので落ちることはありませんでしたが、子どもをハイチェアに座らせる時は目を離さないことが大事だと思いました。

他のハイチェアとの比較した点

 最後まで悩んだハイチェアはビヨンドジュニアと大和屋のアッフルチェアです。

その2つも座面や足置きの調整ができるという点で悩みました。

ビヨンドジュニアは、付属品がセットで、テーブルが汚れないカバーが付いている点で良いと思いましたが、値段が1万以上高くなってしまうのと、3点ベルトで固定するというところに抵抗があったのでやめました。

アッフルチェアはカラーが豊富で可愛く、良いと思ったのですが、色がありすぎて自分の家に合う色が分からなかったのと、股ベルトが紐だったので、拭き掃除が大変になりそうと考えて選びませんでした。



保育士視点で見る赤ちゃんの発達に必要なハイチェアの要素

 赤ちゃんの発達において必要な事は、食べている時に足が地面につくことです。

足がしっかりつくことによって姿勢よく座ることができて、嚙む力も強くなります。

正しい姿勢で食べないと、お口がポカンとする子になったり、歯並びが悪くなってしまう可能性が高くなります。

膝が垂直に曲がるようにして足がつく、座り方の良い例は下の写真の通りです。

子どもの発達を身近で考えられるのは親だけなのでハイチェア選びは真剣に考えるべきです。

まとめ

 これから我が子への離乳食が始まることに楽しみな方も多いですよね。

自分の子どもには食べることが大好きになってほしい、たくさん食べて大きくなってほしい、

そして健康に育ってほしいと、親として願っていると思います。

大和屋のすくすくチェアスリムは、赤ちゃんの発達や成長に考えられて作られています。

楽しい食事時間を過ごしていくのにピッタリなハイチェアです。購入して損しません!!


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この記事を書いた人

使って良かった育児用品や、家族で行ったお出かけ先を紹介しています。
保育士、ベビーマッサージ講師、育児書50冊以上読破しているママでもある私が子どもの発達や成長に関することを伝えています。

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